こんにちは!うりぼーです。
今回は
「子育てをしながら新しく仕事を始めるなら、在宅ワークがおすすめだと聞きました。
実際、どんなメリット・デメリットがありましたか?」
という質問に、パート・在宅ワークの両方の経験がある私、うりぼーがお答えします。
目次
在宅ワークのメリット
在宅ワークのメリットは、大きく分けて3つあります。
- 時間に縛られない
- 大きな収入を得られることもある
- 隙間時間に家事ができる
時間にしばられない
在宅ワークの一番の強みは、時間に縛られないことです。
パートだと、始業時刻や退社時刻が決まっており、その時間に合わせて通勤しますよね。
在宅ワークでは、自宅が職場になるので、通勤にかかる時間は0!
自分の始業時刻を気にしなくていいので、心に余裕を持って子供を見送ることができます。
フルタイムやパートの場合、たとえ時給制でのパート勤務だとしても、その日によって、仕事を終えて自宅に戻れる時間はまちまちです。
毎日きっかり同じ時間に帰れることなんて、なかなかありません。
在宅ワークなら、時間になったら自分で仕事を切り上げればいいだけ。
子供のお迎えの時間や帰宅時間を気にすることなく、ギリギリまで仕事に集中できるのは、在宅ワークの強みです。
大きな収入を得られることもある
パートやアルバイトでは、完全に時給制で働くので、
時給×働いた時間=お給料
となります。
在宅ワークも、同じような性質を持っていると思われがちです。
確かに、在宅ワークのほとんどが、自分が行った作業に対して、賃金をもらう仕事です。
しかし、自分の価値を提供して、見合ったお金を頂くこともできます。
正しい方法で頑張れば頑張るほど、収入を増やせるのです。
これが、パート・アルバイトとは決定的に違うポイントです。
隙間時間に家事ができる
自宅を職場としているので、仕事の隙間に家事ができます。
お昼を食べ終わって片付けるついでに、夕食の下ごしらえを進めたり、トイレに行ったついでにトイレ掃除をしたり。
仕事が行き詰まった時、気分転換に家事をこなすこともできます。
パートタイムで働いていた時、帰宅してから急いで家事をこなすのがとても大変でした。
家事にかける時間をまとめてとらなくても、自分のちょうどいいタイミングで家事ができるのは、在宅ワークの強みです。
在宅ワークのデメリット
在宅ワークには、デメリットももちろんあります。
在宅ワーママとして働いている私が、感じたデメリットを3つご紹介します。
- 自己管理が難しい
- 子供が家にいると仕事が進まない
- 時給が低くなることもある
自己管理が難しい
他人の目が無いと、ダラけて仕事ができなくなってしまうかと思いきや、実はその逆。
在宅ワークで仕事をしていると陥りやすいのが、仕事に時間をかけすぎてしまうことなんです。
在宅ワークは、いつでも仕事ができるので、仕事とプライベートの時間の境目が無くなってしまいがち。
仕事をするのは、この時間からこの時間までと、はっきり決めておくことが大切です。
と思うかもしれませんが、それも違います。
もっと良くできるのではないかと、時間をかけすぎてしまうのです。
提出期限がある仕事の場合は、その仕事にかける時間をきちんと決めてから取り組むことで、時間のかけすぎを防ぐことができますよ。
子供が家にいると仕事が進まない
昨年は、コロナで子供達の幼稚園が休みになることが多くありました。
子供が家にいると、日中は仕事なんてほとんどできません。
できたとしても、テレビを見ている隙に30分だけ…とか。
私の場合は、子供達が寝ている間に仕事をするようにしました。
朝早く起きて仕事をするか、子供達を寝かしつけてから仕事をするか。
やりやすい方ならどちらでもいいと思います。
時間が限られていると、やるべきことが見えて、集中力も増しますよ。
時給が低くてやる気を無くすことがある
例えば、ネットの記事作成を請け負った場合。
1記事当たり◯◯円という風に、単価が決まっていることが多いです。
始めのうちは、1記事作成するだけでものすごく時間がかかるので、時給に換算すると、ほんのわずかな収入に。
時給が低い仕事をしている状態がしばらく続くので、モチベーションが上がらず、辞めたくなることがあります。
通常は、数をこなすことによって作業にかかる時間が減るので、時給はどんどん上がってきますよ。
在宅ワークをするなら、こんな人
- 時間に縛られずに仕事をしたい人
- 時給制で働くだけでなく、後々は大きな収入を得たい人
- 隙間時間を上手く使える人
- 自己管理ができる人
- 子供が家にいる日でも作業を継続できる人
- コツコツと実績を積み上げていける人
上の条件に当てはまるあなた、ぜひ在宅ワークを検討してみてください!
こんな人には在宅ワークは向いていません
- 外に出て働くのが好きな人
- 時給制や固定給で働きたい人
上の条件に当てはまるのなら、在宅ワークは、副業として行ってみてもいいかもしれませんね。
まとめ:あなたに合った働き方ができる勤務形態を見つけてみて
在宅ワークのメリットとデメリットをご紹介しました。
- 時間に縛られない
- 大きな収入を得られることもある
- 隙間時間に家事ができる
- 自己管理が難しい
- 子供が家にいると仕事が進まない
- 時給が低くなることもある
どんな勤務形態でも、メリット・デメリットは必ずあります。
新しい仕事を始めて、それを継続するには、あなたに合った働き方を見定めることが大切。
じっくり検討して、あなたに合った働き方を見つけていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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