子供が産まれたと同時に増え始める、洗濯物の量。
特に、子供を預けて仕事を始めると、洗濯物が一気に増えますよね。
保育園や幼稚園から持ち帰ってくる汚れ物が多くて、1日に2回洗濯機を回すこともあるのではないでしょうか。
わが家は特に、下の子が布おむつの保育園だったので、洗濯物が大量でした。
朝から晩まで忙しいワーママだからこそ、時短できる最適なタイミングで家事をこなしたいものですよね。
今回は、
子供2人のうち1人を布おむつの保育園に預けながら、パート勤務をしていた時の、
わが家の洗濯のタイミングや時短の工夫
をご紹介していきます。
目次
わが家の洗濯スケジュール

わが家は、同棲を始めた当初からずっと、夜に洗濯機を回して部屋干ししています。
どうしても夜回す時間がないときは、朝仕事に行く前に回したこともありました。
しかし、朝は時間がない!
ギリギリまで寝ていたい私と旦那には、朝洗濯という習慣は、体に合いませんでした。
子供が産まれてパートタイムで働いていた頃の、洗濯スケジュールをご紹介します。
帰宅後 | 洗濯物を畳む |
16:50頃 | 布おむつを余洗いして浸け置き |
19:00 | 子供達の入浴開始 入浴が終わったら、使ったバスタオルを入れて、洗濯機を回す |
20:00 | 洗濯終了 洗濯物を脱衣所・寝室・子供部屋に干す |
20:30 | 子供達と一緒に就寝 |
娘の保育園は布おむつだったので、持ち帰って来たらすぐ、余洗いして浸け置きする時間が必要でした。
布おむつの洗い方については「保育園から持ち帰った布おむつどう洗う?用具と洗い方を紹介」でで詳しく解説しています。
布おむつだけでなく、ズボンを何枚も汚して帰って来るので、洗濯物はいつも大量。
布おむつやズボンを余洗いしている間、子供達はいつもコッシーにお世話になっていましたよ。
晩御飯を食べて、子供達と一緒にお風呂が終わったら、使い終わったバスタオルを洗濯機に入れて、洗濯開始です。
干す場所は、脱衣所・お風呂場・寝室横のサンルーム・子供部屋に分けて干していました。
時短できる!洗濯アイテム盛りだくさん
洗濯物が大量にあるわが家が、どのようにして部屋干しをしていたのか。
その内容をお伝えする前に、まずは洗濯アイテムからご紹介します。
洗濯機
新しい家に引っ越すタイミングで、洗濯機を大きいサイズに変えました。
この大きい洗濯機のおかげで、娘の布おむつや着替えが大量にあっても、洗濯が1日1回で済みました。
この洗濯機、部屋干しするための簡易乾燥機能がついています。
洗濯乾燥機と違って、完璧に乾く訳ではないのですが、じめじめする季節には重宝しました。
除湿器
サンルームに干した厚めの洗濯物(ジーパン等)が、一晩では乾かない!
朝起きたら、結露が酷い!
ということで、除湿器を設置していました。
洗濯物を畳むのは、一気にやると時短になりますよね。
ということが無くなる、部屋干し必須アイテムです。
ホスクリーン
わが家は脱衣所と寝室横のサンルームに、ホスクリーンをつけました。
ホスクリーンのおかげで、干す場所が増えて助かっています。
特に、脱衣所!
家の1階に洗濯物を干す場所があることは、干す時も収納する時も、すごく時短になります。
浴室の物干し竿と衣類乾燥機能
お風呂場に物干し竿がついていたので、子供達の洋服(ハンガーにかけられるもののみ)は、浴室に干していました。
洗濯機は浴室の横に置いていたので、洗濯機から出してすぐ、ヒョイッとかけられて時短になります。
すぐ乾かしたいものがある時にだけ、浴室の衣類乾燥を使っていました。
夜干して、夕方取り込むなら、衣類乾燥の機能を使わなくても大丈夫です。
X型 物干しスタンド
洗濯物を直接かけたり、ハンガーにつけてかけたり、ピンチハンガーをかけたりと、色々使える優れもの。
バスタオルをピンチハンガーでいちいち挟むのって面倒ですよね。
このスタンドに直接かけて干せば、3秒で干し終わるので、すごく時短になります。
スタンドを子供部屋の真ん中にどーん!と置くこともあれば、湿度対策のために寝室に置いて使ったこともありました。
伸縮できるタイプだと、使わない時は短くして収納できるので、場所の節約にもなります。
布団干し
お昼寝布団のシーツ、タオルケットを干す為に購入。
そのままかけるだけでいいので、ピンチハンガーに挟む時間が節約できます。
平日は、パラソルハンガーをかけて、布おむつを干していました。
パラソルハンガー
布おむつを干すために購入しました。
輪になっている布おむつを、一枚ずつピンチハンガーに干すのは、手間がかかります。
布おむつをバサッと広げて、通すだけで干せるパラソルハンガーのおかげで、すごく時短になりました。
大きい洗濯機、除湿器、干しやすいアイテムで、時短!
収納も時短できる!干し方のコツ

洗濯物を収納する場所に合わせて、干す場所を工夫していました。
収納場所の近くに干すことで、収納するのが楽になります。
タオル類
タオル類は、脱衣所のクローゼットに収納していたので、脱衣所に干しました。
バスタオルのみ、干す場所が無いのと時短のために、X型物干しスタンドが置いてある子供部屋に干しです。
子供達の服
子供達の服の収納場所は、1階の洋室だったので、基本はお風呂場と脱衣所に干しました。
Tシャツやトレーナーなどは、畳まない収納をしていたので、個別のハンガーにかけてお風呂場に干します。
子供達の服で脱衣所に干したのは、下着のみでした。
全て干しきれないので、布おむつやズボンは子供部屋。
布おむつはパラソルハンガーにかけて、布おむつカバーはピンチハンガーに干します。
大人の服・下着類
服は寝室に収納しているので、寝室に干していました。
下着類は脱衣所のクローゼット収納だったので、脱衣所に干します。
お昼寝布団
シーツや防水シーツ、タオルケットは布団干しに。
お昼寝布団バッグは、ピンチハンガーで干していました。
お昼寝布団は、一週間に一度、週末に持ち帰って来ます。
週末だけは、朝と晩の二回、洗濯機を回していましたよ。
- 収納場所に近い場所に干して、収納を時短!
- Tシャツは個別のハンガーにかける。畳まないで、ハンガーごと移動させて時短!
他にもあります!洗濯を時短するコツ

バスタオルの代わりにフェイスタオル
バスタオルを干すのは、場所を取るし、乾きにくいですよね。
わが家では、バスタオルの代わりにヒオリエの「ビッグフェイスタオル」を使っています。
40×100cmと、フェイスタオルにしては大きいサイズですが、バスタオルにはちょうどいいんです!
普通のバスタオルよりも、洗濯機の容量を使わないし、よく乾く!
そして、収納場所も取らない!
マットを敷かない
引っ越しのタイミングで、出すのが後回しになってしまったマット類。
意外と敷かなくても大丈夫なことに気付いて以来、敷いていません。
台所や玄関、洗面所の3ヶ所に敷いていたので、たまにまとめて洗う必要があったんです。
敷かなくなったので、単純に、洗濯の回数が減りました。
手洗いマークは洗面器でその日のうちに手洗い
手洗いマークの洗濯を、休日にまとめて行っていたわが家。
洗濯機の手洗いモードで洗って、一気に干していました。
最近は、ブラの手洗いを始めた影響で、ニット類もその日のうちに洗っています。
これが、まとめて洗うよりも時短になるんです。
そして何より、服を着た当日に洗うことができるので、衛生的!
洗濯物を減らす工夫、まとめ洗いしなくて済む工夫をする!
まとめ
2人の子供を育てながら働くワーママの、時短になる洗濯の工夫をご紹介しました。
- 洗濯機は夜回して部屋干し
- 大きい洗濯機、除湿器、干しやすいアイテムを使う
- 収納場所に近い場所に干して、収納も時短!
- 洗濯物を減らす工夫、まとめ洗いしなくて済む工夫をする!
家族が増えるたび、子供が成長するたびに、どんどん増えていく洗濯物。
家庭によって、洗濯物を干す場所や時間帯は様々です。
便利なアイテムや時短の工夫を取り入れて、できるだけ効率よく済ませてしまいましょう。
ちなみに、わが家は今、ドラム式洗濯乾燥機を狙っています。
スーツや上着をクリーニング屋さんまで持って行くのも、引き取るのも面倒なので、送料無料!話題の宅配クリーニングLenet!を使うことも考えています。
というのがあったら、ぜひぜひ教えてくださいね。
今回の記事が、毎日忙しく過ごすあなたの”ゆとり”を、少しでも増やせたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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