こんにちは!うりぼーです。
毎日の夕飯、どうやって決めていますか?
「スーパーに行って、安いものをチェックしながら考える」
「冷蔵庫にある食材から適当に作る」
なんて高度な技術は、私は持ち合わせていません。
だから、フルタイムで働いていた時からずっと、同じ決め方で献立を決めています。
この決め方だと、
平日の夕方に頭を悩ませる必要はなく、
仕事が終わってから、何も考えなくてもささっと作れますよ。
ワーママの献立の決め方と、
我が家の1週間の献立を、写真付きで公開していきます!
ワーママの献立の決め方
フルタイムで働いていた頃から全く変わらない、我が家の献立の決め方をご紹介します。
- 週末に1週間分の献立を決める
- 作るおかずはメイン+副菜(+汁物)
- 調理方法や調理器具が重ならないように
- レシピ本に付箋を貼ってわかりやすく
- マンスリーカレンダーにメモ
週末に1週間分の献立を決める
献立は、1週間分をまとめて決めてしまいます。
あらかじめ何も決めないまま、仕事帰りにスーパーに寄ると、混んでて並ぶし、悩む時間がもったいない!
週末に全て献立を決めておけば、平日の夕方が楽になりますよ。
私は、週末に1週間分まとめ買いをしているので、金曜日の夜や土曜日の朝に献立を決めて、土日で買い物に行っていました。
今は人混みに行きたくないので、ネットスーパーでの買い物が中心です。
まとめ買いについては「【時短】子育て中におすすめ、まとめ買いのコツ!共働き家庭にも」で詳しく解説しています。
作るおかずはメイン+副菜(+汁物)
私は、一回の調理で、手際よく何品も作ることができません。
そして、面倒くさがりなので、週末の作りおきもできません!
(作りおきも一度やってみたのですが、せっかく家族みんなが揃っている週末に、作りおきに時間を取られてしまうのはもったいない気がして止めました。)
だから、毎日のおかずは、その日に作れる分だけ!
基本は
メイン(肉・魚)+副菜(野菜が中心)
です。
余裕のある日や、ちょっと足りないかなぁと思う日は、汁物を足していますよ。
あと、食後には必ずフルーツを出しています。
これは、5歳の息子が離乳食を食べていた頃からの習慣で、もう5年近く継続中。
基本は、バナナやリンゴ、キウイなどのお手頃価格なフルーツです。
調理方法や調理器具が重ならないように
メイン+副菜を選ぶ時には、調理方法や調理器具が重ならないように注意しています。
なぜなら、同時調理で時短しているから。
大きい鍋と片手鍋があるので、メイン煮物、副菜も煮物にすることもありますよ。
「煮物+煮物」は楽なのでOKですが、「炒め物+炒め物」の組み合わせにはならないように気をつけています。
一応、我が家には大きいフライパンと小さいフライパンがあるので、どちらも炒め物にすることは可能。
でも、両方を同時に炒めるのは大変だし、一つずつ炒めると時間がかかりますよね。
献立を決める段階で重ならないようにすれば、時短になるし、調理中にバタバタしなくて済みます。
レシピ本に付箋を貼ってわかりやすく
献立を決めるときには、レシピ本の中からレシピを選んでいます。
選んだレシピのページに付箋を貼って、わかりやすくしていますよ。
ちなみに、私が長年愛用しているレシピ本は、オレンジページのBESTムック本シリーズ。
結婚した頃から使い続けているので、もう8年ぐらい使っています。
このシリーズは、手間をかけずに美味しくできて、保存期間の長いものを多く載せているのが特徴。
1年程前からは、こちらの「野菜おかず作りおき」という本も追加で使っています。
余っている食材で何か作れないかなぁ…と探す時には、ネットでレシピ検索もしていますよ。
それから、Amazonプライム会員が無料で読める「PrimeReading」を使って雑誌を読んでいるので、いいレシピがあったら即スクショ。
スクショした写真をレシピフォルダにまとめておけば、使いたい時にレシピを取り出せます。
マンスリーカレンダーにメモ
1週間分の献立をメモしておくだけだと、
ということがよく起こります。
マンスリーカレンダーに書いておけば、先週や先々週の献立も見れるので、短期間で献立がかぶることはありません。
ちなみに私は、「シンプル家計ノート」という家計簿のマンスリーカレンダー部分に献立を記入しています。
メインは家計簿ですが、使い方のページに「献立メモなどに」と書いてあったので、早速書いてみたら、広くて使いやすい!
もう4冊か5冊ぐらい使っているのですが、使いやすさがハンパなさすぎて手放せません。
メイン+副菜の献立を1週間分決めて、マンスリーカレンダーに記入。
このとき、レシピ本には付箋、調理器具や調理方法はかぶらないようにすると、時短になる!
我が家の1週間の献立をまるっと公開!
現在私は、5歳と3歳の子供を育てながら、在宅ワーママとして1日4時間ぐらい仕事をしています。
美味しい料理は食べたいけれど、料理に時間はかけたくない派なので、フルタイムで働いていた頃からこんな感じの献立を続けていますよ。
毎日の夕食準備にかける時間は、30~40分程度。
基本、凝った料理は作っていません!
レシピ本の通りに作ることすらしていません!
手を抜きまくっています。
こんな私ですが、献立の決め方を紹介したからには、自分の献立を紹介するのが筋だろうと思い、ここ1週間の献立を載せることにしました。
少し解説も入れながら載せていきますね。
(先週の月曜日の写真が無かったので、火曜日からスタートです。)
火曜日
ご飯
鶏肉のトマトチーズ煮
なすの田舎煮
メインはフライパン使ってますが、煮物+煮物メニュー。
具材を切って全部突っ込んで、後は放置です。
煮てる間に、洗い物したり洗濯物畳んだりしてます。
水曜日
ご飯
とりひきとジャガイモ
にんじんとコーン
どちらも炒め物に見えますが、メインはじゃがいもに火が入りにくく、フタをしてしばらく蒸してるだけなので、煮物のようなものです。
緑が無かったので、レタスの主張を激しくしました。(敷き忘れただけ)
木曜日
ご飯
とりむねとコーンのチーズ炒め
ポテトサラダ
じゃがいもを煮る間に他のことができるので、ポテサラはよく作ります。
ポテサラにコーンを入れる派なので、コーンづくしになってしまいました。
こんな日もあります。
金曜日
ご飯
塩肉じゃが
いんげん田舎煮
煮物+煮物メニュー。
肉じゃがの皿に緑が無かったので、ベビーリーフ載せました。
土曜日
ご飯
厚揚げといんげんのカレー炒め
じゃがいもとにんじんサラダ
白菜とベーコンのスープ
お昼に作ったスープが、夕食にも登場しています。
夕食の為に、わざわざ作った訳ではないのです。
じゃがいもとにんじんのサラダは、茹でるのすら面倒で、レンチンで作りました。
日曜日
ご飯
白菜と鶏肉のクリーム煮
ブロッコリーと卵のサラダ
味噌汁
お昼に作った味噌汁が、夕食にも登場。
ブロッコリーと卵のサラダは、茹でて混ぜるだけの簡単メニューです。
子供達も私も大好きなメニューなので、よく食卓に並びます。
月曜日
ご飯
はちみつ入り豚小間しょうが焼き
なすのカポナータ
レシピ本に書いてある以上に玉ねぎを放り込み、彩りを良くするために、にんじんも入れました。
カポナータはトマト缶を入れて煮込むだけなので楽です。
こんな感じで、1日30~40分ぐらいで、毎日手抜き料理で2品を作っています。
手抜き料理については「働くママの夕飯作り!手抜き料理を短時間で美味しく作るコツ!」で詳しく解説しています。
夕食を作る時間になったら、レシピ本を開いて調理を始めるだけでいいので、ささっと作れます。
調理器具が被らないようにしているので、2品同時に調理できますよ。
品数は少ないですが、野菜はレシピ以上にモリモリ入れて、彩りが良くないと思ったら少し足しています。
あと、うちの子供達はレタスが好きなので、レタスは常に皿の上。
写真のごはんにプラスして食後のフルーツもあるので、量的には足りてるのかなと。
今は外食に出かけられないので、ほぼ毎日おうちごはん。
休みの日は、たまに持ち帰りをしたり、宅配を頼んだりすることもあります。
夕食作りは毎日のことなので、適度に手抜きをするのが大切ですよね。
まとめ
我が家の献立の決め方と、1週間の献立をご紹介しました。
- 週末に1週間分の献立を決める
- 作るおかずはメイン+副菜(+汁物)
- 調理方法や調理器具が重ならないように
- レシピ本に付箋を貼ってわかりやすく
- マンスリーカレンダーにメモ
ワーママは、週末に1週間分(平日分だけでも可)の献立を決めるのは外せません。
時間の無い平日、夕食に悩むことで時間をとられないようにしていきましょう。
私は今、1日に2品しか作りたくないし、作りおきもやりたくないので、基本は「ご飯+メイン+副菜」で済ませています。
これから子供達がもっと食べるようになって、もっと品数を増やしたくなった場合は、土日の作りおき(やりたくないけど)や、お惣菜、夕食宅配サービスを利用していきますよ。
【ワーママ必見】夕食の支度時間を4分の1に減らす!夕食宅配サービスのすすめ≫
調理器具や調理方法が重ならないように献立を決めれば、隙間時間を有効活用できます。
朝から晩まで忙しいワーママだからこそ、休日にできることは休日に済ませてしまって、日々の家事を時短していきましょう。
今回の記事が、毎日忙しく過ごすあなたの”ゆとり”を、少しでも増やせたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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