こんにちは!うりぼーです。
私は数年前、何の経験もないまま、webライターのお仕事を始めました。
文字を書くだけのお仕事ですが、なかなか思うように書けず、時間がかかってしまうんですよね。
しかも、子育て中なので、まとまった時間が取れません。
そんな私でも、webライターの仕事を続けていくうちにコツを掴んで、月5万円稼げるようになりましたよ。
この記事では、
子育て中の在宅ワークとして、月5万円をwebライターで稼げるようになった方法
についてご紹介していきます。
月5万円稼ぐWebライターの始め方
私がWebライターのお仕事を始めたのは、息子を妊娠していた5年以上前のこと。
子育てと両立できそうにない仕事を退職後、出産までの時間を使って、Webライターに挑戦しました。
Webライターとは全く無縁だった私が、どのようにWebライターを始めたのかについてご紹介していきます。
- クラウドソーシングに登録
- 仕事を探す
- 応募する
- 記事を書いて納める
- 修正があれば書き直す
- 報酬発生
クラウドソーシングに登録
まずは、クラウドソーシングサービスに登録しました。
クラウドソーシングとは、インターネットを通して企業と個人が繋がり、仕事の発注や受注を行う仕組みです。
気軽に動けない妊婦には、ピッタリでした!
私が5年以上前からお世話になっているのは、クラウドワークスです。
クラウドワークスは、在宅ワークを始めるなら、必ず登録しておきたいサービス。
データ入力やWebライティングなど、資格や経験が必要なく、初心者でも始めやすい仕事がたくさん揃っていますよ。
仕事を探す
クラウドソーシングに登録をしたら、プロフィールを書き、仕事を探していきます。
クラウドワークスなら、メニューから仕事を探すを選び、仕事カテゴリーからライティング・記事作成を選択。
『初心者歓迎』と書かれているものを中心に、いくつかピックアップしていきます。
応募する
ピックアップした仕事の中から、応募する案件を決めます。
私が案件を決める時は
- 自分にとって書きやすそうな内容か
- 一記事あたりの文字数
- 一文字あたりの金額
- クライアントの評価
などをチェックしていました。
内容
仕事を続けていくにあたって、自分が書きやすい内容かどうかはとても重要。
書きにくい内容だと、下調べの段階から進まないし、文章を書いていても楽しくありません。
自分が少しでも興味のあるジャンルを選ぶのが、長続きするコツですよ。
文字数
文字数は、自分が作業できる時間と照らし合わせて、指定された期日までに書けそうな文字数の仕事を選びます。
あまり短すぎても、逆に書きづらいものです。
3000文字は、長すぎず短すぎず、ちょうどいい長さだと思いますよ。
報酬額
報酬については、納得できる金額を選ぶことが大切。
実は、相場より安すぎる報酬の案件が載っていることもあるんです。
と、安い案件で仕事を請け負ってしまうと、なかなか収入は伸びません。
作業する時間に見合った報酬の案件を選ぶようにしましょう。
評価
レスポンスの早さや丁寧さは評価に表れるので、要チェック。
クライアントの評価コメントをよく読んで、仕事がしやすそうな相手を選びます。
仕事を選んだら、さっそく応募。
記事を書いて納める
採用されると、クライアントから詳細が届きます。
届いたら、執筆の流れを確認して、記事を書いていきますよ。
記事を書く際に、ワードプレスを使う場合もあれば、エクセルで書いていく場合もあります。
エクセルだと、他のライターさんと共有のファイルになるので、いい刺激になりますよ。
ワードで書いて提出したこともありましたが、ワードが一番気楽でした。
記事を書き終わったら、クライアントに記事を納めて、確認してもらいます。
修正があれば書き直す
クライアントに確認してもらった後で、修正しなければならないところがあれば書き直します。
一回で修正できることが望ましいですよ。
報酬発生
確認後、OKだったら報酬をもらうことができます。
月5万円稼ぐWebライターになる為に気をつけること
ライターのお仕事は、
時給に換算したときに、時給をどう上げていくか
がポイントになってきます。
私が月5万円をライターで稼げるようになった時に、気をつけていたことをお伝えします。
- 継続依頼のある案件に絞った
- 文字単価アップを狙った
- 文字数が多い案件を狙った
- 2つの案件を掛け持ちした
- 隙間時間を使った
継続依頼のある案件に絞った
ライター案件には、単発のものと継続のものがあります。
単発のものは、1~5記事を納めて終了。
継続案件だと、数ヶ月に渡ってお付き合いしていくことになります。
例えば、1ヶ月で20記事書く場合。
単発の案件だと、最大20人のクライアントを相手にすることになります。
しかも、毎回、契約や下調べに時間がかかります。
一方、継続案件だと、20記事書くとしてもクライアントは1人。
契約するのは1回だけで済みます。
同じテーマで書いていくことになるので、テーマについての知識が深まっていきます。
単発の案件より、下調べの時間も、契約にかかる時間も節約できるということですね。
文字単価アップを狙った
最初は文字単価が安い案件でも、継続するうちに文字単価が上がっていく案件があります。
仕事の概要や詳細を確認して、「単価アップ」「報酬アップ」の文字があれば、継続することで大きく稼げるようになるチャンス。
初心者OKの案件の中にも「単価アップ」できる案件はあります。
ただし…
「単価アップもあります!」と書かれていても、どのような条件で単価アップできるのかが明確になっていなければ、いつまでたっても文字単価は上がりません。
契約する前に、はっきり聞いておくことが大切です。
もし、仕事をしていて、
と感じたら、自分から申し出ることが必要になってきます。
文字数が多い案件を狙った
案件を探していると、
と迷う場面も出てきます。
文字数で迷ったら、文字数が多い案件を狙うのがおすすめ。
始めはなかなか書けなくて苦戦するかもしれませんが、文字を書くという行為に段々慣れてきます。
そして、読者の目線に立って考え、
- 相手に伝えなくてはいけない情報をきちんと入れる
- 丁寧でわかりやすい説明を心がける
などを行っていれば、文字数を気にしなくても、指定された文字数ぐらいになるものです。
3000文字の記事を5記事書く
5000文字の記事を3記事書く
トータルは同じ文字数なので、同じ報酬になります。
しかし、5記事書くのと3記事書くのでは、気持ちが全然違いますよね。
2つの案件を掛け持ちした
記事を書き終わってからクライアントに確認してもらうまでの間、少し時間が空きます。
時間が空いてしまうのはもったいないので、私は2つの案件を掛け持ちして進めていました。
A案件を書き上げたら、確認してもらっている間にB案件に手をつける。
B案件を書き上げたら、確認してもらっている間にA案件に手をつける。
というのを、交互に繰り返していました。
記事を確認してもらうと、修正が入ることがあります。
もう一方の案件を書いている途中でも、修正は優先。
指摘のあったポイントを書き直して、再びクライアントに確認してもらいます。
隙間時間を使った
子育て中は、忙しくてまとまった時間がなかなか取れないもの。
メモ機能があるアプリを使って、隙間時間に少しでも書き進められるようにします。
私が使っていたアプリはcolorNoteでしたが、文章をメモすることができれば、何のアプリを使っても大丈夫。
まとめ
子育て中の在宅ワークとして、月5万円をwebライターで稼げるようになった方法をご紹介しました。
何も実績が無い状態でWebライターを始めるときには、クラウドソーシングを使います。
クラウドソーシングサービスの中でも、私のおすすめはクラウドワークス。
初心者でもできるライター案件が多くありますよ。
クラウドソーシングに登録して、ただ仕事を請け負うだけでは、なかなか月5万円を達成するのは難しいです。
月5万円を達成するためのポイントは以下の5つ。
- 継続依頼のある案件に絞る
- 文字単価アップを狙う
- 文字数が多い案件を狙う
- 2つの案件を掛け持ち
- 隙間時間を使う
適切な仕事を選ぶこと、そして、時間を有効に使うことが大切になってきます。
子育てしながらの在宅ワークでは、思ったように時間が取れませんよね。
しかし、隙間時間を上手く使えば、扶養の範囲内ぐらいの収入は得ることができます。
まずは月5万円を目指して、ぜひ挑戦してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。