2018年7月、大宮鉄道博物館の新館4階に新しくできた『ビューレストラン』。
「新幹線を見ながら食事ができる」と人気のお店ですが、混み具合や子連れの評判が気になりますよね。
子供を連れていくなら、一番よく見える席を確保して、新幹線が走る姿を近くで見せてあげたいものです。
この記事を読めば、いい席で新幹線を見ながら、余裕を持って子連れランチすることができますよ。
大宮鉄道博物館の新館4階『ビューレストラン』をご紹介します。
ビューレストランとは
ビューレストランは、大宮の鉄道博物館新館の4階にできた「新幹線を見ながら食事ができる」レストランです。
券売機で食券を購入して、カウンターに出し、自分で食事を運びます。カトラリー類やお水、取り分け用のお皿などはセルフサービスです。
新幹線が間近に見えるので、窓際の席は特に大人気。
小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、みんなが新幹線に夢中なれるレストランです。
窓際の席を確保するには
ビューレストランでは、窓際の席は特に人気があります。4人掛けのテーブルが、全部で9テーブル。
休日、窓際の席を確実に取りたい場合は、鉄道博物館(10:00開館)に入館したらすぐビューレストランに向かい、10:30の開店直後に入店しないといけません。
席を確保したら、お昼よりも少し早い時間に、食事をすることになります。
窓際の席を確保する予定の日には、朝食の時間を早めるか、量を少なめにするなどの対策をしたほうが良いです。
窓際の席はみんなが狙っているので、席を確保してから何も食べずに座っているのはNGですよ。
子連れチェックポイント
お子様メニュー
お子様プレート(800円)の1種類のみ。
内容は、ご飯・ふりかけ・ハンバーグ・ウインナー・卵焼き・からあげ・ポテト・プリン・りんごジュース。
全てお子様大好きメニューなので、ペロリと食べちゃいます。
プレートは何故か「こぐまちゃん」でした。
取り分け用のお皿
深さがあるお皿と平らなお皿の2種類があります。お子様スプーン・フォークも用意してあります。
席の間隔
席と席の間隔はとても広く、ベビーカーの入店も可能です。
席の間隔が広いので、窓際の席に座れなくても隙間から新幹線が見えます。
子供用の椅子
子供用の椅子は、ある程度用意されてあります。しかし、我が家が利用した日(日曜日)は、11時前には全て使用されていました。
確実に子供用の椅子が欲しい場合は、11時前にはレストランに入って席を確保することをおすすめします。
ビューレストランのメニュー
ビューレストランのメニューは、公式サイトでダウンロードして見ることができます。
メニューを見ると、まかない丼のハチクマライスや大宮ナポリタンを推しているみたいです。
12月はクリスマスメニューのチキンプレートもやっていました。季節によって特別メニューがあるようですね。
ビューレストランへの行き方
鉄道博物館に入館したら、右折し、車両ステーションを通り抜け、外にでます。
ランチトレインの横を通りすぎて、新館に入りましょう。
新館に入ってすぐ右手に、エスカレーターやエレベーターがあります。
4階に着いたら、正面にトレインテラス、右手にビューレストランがあります。(エレベーターもエスカレーターも、右手にビューレストランです)
ビューレストランを利用してみた
12月の日曜日、娘が病み上がりだったため、パパと息子が二人でてっぱくに向かいました。
その日は、入館したのが10:30。そのまままっすぐビューレストランへ向かうと、もう窓際の席は全て埋まっていました。
入店すると、食券の購入前に席を確保するよう言われます。
10時40分過ぎでしたが、窓際から2列目の席が取れました。
新幹線は頻繁に通るので、短時間でも色んな種類の車両を楽しめますよ。
まとめ
- 食券式
- 席を確保してから注文。
- 窓際の席を確実に確保するためには、10時に入館し、10時半の開店と同時に入店する。
- 窓際から2列目でも新幹線がよく見える。
- お子様メニューは1種類のみ。
- 取り分けのお皿と子供用スプーンフォーク有り。
- ベビーカーでの入店可能。
- 子供用椅子有り。
今回は、ビューレストランについてご紹介しました。
新幹線を間近で見ることができる、人気のレストラン。
利用するなら確実に窓際の席を確保して、新幹線が行き交う景色を楽しんで来てくださいね!
鉄道博物館には、他にもレストランや食事ができる場所がたくさんあります。