小さい子供を連れて初めて鉄道博物館に出かける時、ベビーカーや大きめの荷物を持って行っても大丈夫か悩みますよね。
今回は、鉄道博物館のベビーカー置き場やコインロッカーをご紹介します。
私は、幼児と赤ちゃんを連れて、てっぱくに通っていました。実際の写真と共にご紹介していきますよ。
ベビーカー置き場やコインロッカーの場所を事前にチェックして、館内をどう回るか考える際の参考にしてくださいね。
ベビーカー利用について
鉄道博物館は、通路が広く、エレベーターも各所に設置してあるので、ベビーカーでの移動がしやすくなっています。
ベビーカーを持ち込めないような場所の近くにはベビーカー置き場があるので、安心してベビーカーを使うことができます。
ベビーカーの貸し出しもある
エントランスカウンターでは、ベビーカーの貸し出しもしています。
貸し出しているのはA型ベビーカーで、1ヶ月~48ヶ月、20kgまでのお子さんが利用できます。
エレベーターが4基あるから移動が楽
鉄道博物館には、4基のエレベーターがあります。
車両ステーション南北に1台ずつ、キッズプラザ手前、仕事ステーション入って右手にあります。
待ち時間が少し長いのと、仕事ステーションのエレベーターは今何階にいるのかわからないところが難点ですが、ベビーカー移動に困ることは無いでしょう。
ベビーカー置き場
鉄道博物館には、ベビーカー置き場が各所に設置されています。
ベビーカー置き場には、「ベビーカー置き場」の立て札が置いてあります。その立て札の近くに、ベビーカーを並べて置くようになっています。
部屋に入る場所や、子供達が遊べるような場所など、ベビーカーを持ち込むのが難しい場所の横に設置されています。
私が気がついた、ベビーカー置き場の場所をご紹介します。
車両ステーション横
一番広いベビーカー置き場は、車両ステーションの入口横です。
車両ステーションの車両と車両の間はベビーカーで移動できますが、車内はベビーカーでは入りづらいです。
車両ステーションをじっくり見る時にはベビーカーを置いておきましょう。
キッズプラザ入口
子供達の遊び場、キッズプラザの入口にもベビーカー置き場があります。
入口の外に立て札が一枚。
キッズプラザの中にもあります。
土日はプラレールコーナーがすごく混み合うので、ベビーカー置き場も混みます。
キッズプラザ内のキッズカフェで昼食を取る場合には、上記2か所にベビーカーを置くことができますよ。
他の飲食店については「新幹線弁当にランチトレイン!鉄道博物館で楽しいランチタイム」で詳しく紹介しています。
ミニ運転列車乗り場の奥
ミニ運転列車乗り場の奥(料金所の左)にもベビーカー置き場があります。
ミニ運転列車に乗る時は、階段の昇り降りがあります。ベビーカーの持ち込みが難しいので、ベビーカー置き場がきちんと用意されています。
ミニ運転列車については「【鉄道博物館】整理券を手に入れてミニ運転列車で運転士気分!」で詳しく紹介しています。
てっぱくホール手前
キッズライブラリーに入る前には、てっぱくホール手前にあるベビーカー置き場を利用します。
てっぱくホールで行われたてっぱくビンゴに参加した時も、ここのベビーカー置き場を利用しました。
てっぱくビンゴについては「てっぱくビンゴの参加方法や賞品!2019年は鉄道博物館で鉄はじめ」で詳しく書いています。
鉄道ジオラマ
鉄道ジオラマの部屋に入ってすぐのところにもベビーカー置き場があります。
ジオラマは階段状の観覧席になっており、ベビーカーの持ち込みが難しくなっているのでベビーカー置き場が設置されています。
ベビーカー置き場を利用するときの注意
ベビーカー置き場の立て札はありますが、鍵は無いし、誰かが見張っていることもありません。
自分の物だとわかる目印をつけて、間違われないようにしましょう。
もちろん、貴重品は置いておかないようにしましょう。
コインロッカー
鉄道博物館には、コインロッカーが2ヶ所用意してあります。
入館ゲート手前
入館ゲート手前のエントランスカウンターの横に、コインロッカールームの入口があります。
コインロッカーの数は、縦長の大きいサイズが18個、小さいサイズは80個ぐらいあります。
ここのコインロッカーを使用する場合は、荷物を預けてから入館することになります。
途中で荷物を取り出したい時は、一度出て再入館することになります。
利用料金は無料です。利用開始時に100円を入れて、使い終わったら戻って来ます。
2階ライブラリー横
館内のコインロッカーはここだけです。サイズは小さいサイズです。
ライブラリーの入口は、廊下からほんの少しの奥まったところにあります。
その壁に沿って、廊下と垂直にコインロッカーが設置してあるので、科学ステーション側から歩いて来ると見落としてしまうかもしれません。
ライブラリーを使用する人だけでなく、誰でも利用できます。
まとめ
大宮鉄道博物館のベビーカー利用やコインロッカーについてご紹介しました。
ベビーカー置き場は、ベビーカーの持ち込みが難しい場所や、ベビーカーを置いて子供を遊ばせたい場所の近くに必ずあります。
エレベーターが4基あり、通路も広いので、ベビーカー移動で困ることはないでしょう。
コインロッカーは、入館ゲート手前に1ヶ所、館内に1ヶ所あります。
大きい荷物を預ける場合は入館ゲート手前のコインロッカーを利用しましょう。
ベビーカー置き場やコインロッカーを上手に活用して、鉄道博物館を楽しんでくださいね!