新幹線大好きな我が家の長男は、大宮の鉄道博物館が大のお気に入り。2歳になったばかりの頃から、何度も訪れて満喫しています。
たくさんの車両展示や鉄道について学べるだけでなく、小さい子供でも大人と一緒に楽しめる電車の乗り物や、子供向けの遊び場がとても充実しているんですよ。
今回は、未就学児と一緒に楽しめる乗り物や遊び場を紹介します。
乗り物
ミニ運転列車
1周300mのコースをミニ車両に乗って運転する、鉄道博物館で子供たちに大人気の乗り物です。1台200円で3人まで(未就学児が一緒なら4人まで)乗車することができます。
10時から乗り場の横で整理券を配布しています。整理券を受け取るのは無料です。
受け取った整理券に書かれた時間になったら、乗り場に整理券を持ってきて、料金を支払って乗ることになっています。
逆に平日は、とても空いていましす。
整理券を1枚貰ってから、もう1回並んでも、また貰うことができました。1日に2回乗ることができたのです。
2018年11月現在、11両の車両が設置されていますが、乗る車両は選ぶことができません。大好きな車両に乗ることができたらラッキーですね。
ミニ運転列車について詳しくは「【鉄道博物館】整理券を手に入れてミニ運転列車で運転士気分!」を参考にしてください。
ミニはやぶさ号
2018年7月に新しくできた仕事ステーションの奥にてっぱくひろばが移動し、ミニはやぶさ号ができました。みんなの大好きなはやぶさに乗って、てっぱくひろばを大きく囲む線路を2周します。
仕事ステーションの横、400系新幹線の横の窓からも見える位置に並ぶ場所があります。11時から16時まで乗ることができ、受付締め切りは15分前です。
料金は1人200円。大人も子供も同額です。
冬季休業となっていますが、8月に訪れた時には、あまりの暑さに12時から運行中止になっていました。天候によって運行状況が変わるので、乗りたい場合は天気の良い日に行きましょう。
てっぱくライン
キッズプラザ横にある「中央駅」と、キッズライブラリー横にある「北駅」を結ぶミニ列車。料金は無料です。
最大で28名が乗車できるようになっており、ベビーカーも折りたたんで乗車することができます。
列車は往復していますが、戻りたい時は一度降りて、また列に並び直して乗車します。
遊び場
キッズプラザ
「なりきりゾーン」「おえかきゾーン」「プラレールゾーン」「乳幼児ゾーン」で構成されている子供たちの遊び場です。
「なりきりゾーン」はおままごとができるゾーン。中身を選んで、お弁当を作ることができます。
「おえかきゾーン」は、クレヨンでホワイトボードにおえかきができます。とても広いスペースにお絵かきができるので、我が家の画伯も張り切ってクレヨンを動かしていました。
「プラレールゾーン」は、プラレール大好きな子供たちでいつもにぎわっています。
こんなに空いているのは平日のみ。休日は人口密度が高すぎて自分の子を見失いそうなくらいです。
「乳幼児ゾーン」は、クッション素材でできた積み木で遊べる場所です。
床もクッションになっているので、ハイハイの赤ちゃんも一緒に遊ぶことができます。
キッズライブラリー
鉄道関係の本がたくさん揃っている図書館です。電車や新幹線、トーマスなどの絵本や図鑑が豊富に揃っています。
待ち合わせやミニ運転列車の時間待ちなど、時間が余ってる時はここで過ごすのがおすすめ。
本を読むスペース以外に、ブロックで遊ぶスペースもあります。
※リニューアル後、ブロックは無くなっていました。
乗れるおもちゃもありました。
みんなで乗れるので、初対面のお友達と一緒に乗って楽しんでいましたよ。
※現在はマットが敷いてあるだけになりました。マットの上で寛ぎながら本を読むことができます。
てっぱくひろば
屋外にある子供の遊び場です。仕事ステーションの奥になりました。
ミニはやぶさ号が走る線路の内側に、遊具が設置されています。
新しく、かがやきの滑り台が設置されました。
他にも電車や新幹線の形の小さい遊具が並んでいて、子供達で賑わっていましたよ。
はやぶさ号は冬期休業なので、冬は遊具を目一杯楽しめます。上着や防寒具を持って行きましょう。
まとめ
- ミニ運転列車
- ミニはやぶさ号
- てっぱくライン
- キッズプラザ
- キッズライブラリー
- てっぱくひろば(屋外)
大宮の鉄道博物館で、未就学児と一緒に楽しめる乗り物や遊び場をご紹介しました。
乗り物は屋外にあるので、暑い時期は熱中症対策、寒い時期は防寒対策を忘れずに。
まだ未就学児でも「うちの子、電車や新幹線が好きみたい!」と思ったら、是非てっぱくへ遊びに行きましょう。
楽しい思い出をたくさん作れること、間違いなしです!