ようやく一日の仕事が終わっても、待ち受けているのは保育園のお迎えと家事。
しかも、お迎えから寝かしつけまではノンストップで、時間に追われながらの家事と子育てで毎日クタクタになりますよね。
そんな生活の中でストレスがたまり、お迎えにいきたくないという感情が出て来るのは当たり前のことです。
この記事では、保育園のお迎えに行きたくない時の対処法をご紹介しています。
ストレスを軽減して、保育園のお迎えが憂鬱になってしまう自分をいたわりたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
保育園のお迎えで感じるストレスへの対応策
仕事の忙しさの中で、急いで保育園へ子供を迎えに行く自分。
仕事のプレッシャーや家事の心配がストレスの原因になっていることもあります。
そんな時は、カフェで一息ついたり、ショッピングでリフレッシュしたい気持ちになるのは自然なことです。
では、保育園のお迎えが憂鬱な時の具体的な対処法を5つ見ていきましょう。
- 代わりにお迎えをしてもらう
- 助けがない場合は有給や延長保育を使う
- 家事を簡略化する
- ママ友との会話を避けて早めに帰る
- 寛容な気持ちをもち、完璧を目指さない
代わりにお迎えをしてもらう
配偶者や両親にお願いできる状況なら、保育園のお迎えを依頼してみてはどうでしょうか。
そうすることで、自分だけの時間を確保できますし、その時間を有効活用することも可能です。
空いた時間を使って夕食の準備をしたり、次の日のための準備をすることで、日々の生活をよりスムーズに進めることができるでしょう。
時間に余裕ができることによって、家族と過ごす時間もより質の高いものになります。
家族全員が恩恵を受けることになるので、後ろめたさを感じずにお迎えを頼んでみましょう。
助けがない場合は有給や延長保育を使う
一人で育児をしていたり、頼れる人が周りにいない場合もあります。
頼れる相手がいない時は、有給休暇や延長保育を取って自分の時間を確保するのも一つの方法です。
子連れでは行きづらい場所に行き、一人の時間をゆっくり過ごしましょう。
リフレッシュすることで、お迎えに行きたくなかった気持ちから、お迎えに行きたいに切り替わります。
仕事が終わったらすぐにお迎えに来るように決まっている保育園もあれば、用事を済ませてからお迎え来てもいいし、有給の日に預けても大丈夫と言ってくれる保育園もあります。
後者のタイプの保育園なら、罪悪感もなくリフレッシュできますよ。
家事を簡略化する
家事の負担がストレスの原因になっているなら、まずは夕食の支度の手を抜いてみましょう。
夕食の支度を簡単に済ませるには、以下の方法があります。
- テイクアウトにする
- お惣菜で済ませる
- ミールキットや宅配などを注文する
そして、掃除や洗濯などの家事は、家電を上手く利用すれば負担を減らすことが可能です。
出費は多少増えますが、家事を簡単に済ますことで、ママの笑顔が増えます。
家庭を平和に必要な出費として、家事を簡略化していきましょう。
ママ友との会話を避けて早めに帰る
保育園でのママ友との会話が苦痛な場合もあります。
そういう時は、無理して会話を続ける必要はありません。
挨拶を交わしたら、すぐに帰宅しても構わないのです。
寛容な気持ちをもち、完璧を目指さない
ストレスを溜めないためには、完璧を目指さないことが大切。
早く帰って家事をこなしたいのに、お迎えの帰りに子供が遊びたがると、ストレスがたまってしまいますよね。
自分で仕事を頑張って疲れているかもしれませんが、子供も保育園で一日頑張っています。
家に帰ってからも気を張っている状態だと、親子共に疲れてしまいますよね。
自分の家事も子供のしつけも、完璧を目指さずに、適度に手を抜いて過ごしましょう。
まとめ:保育園の送り迎えでのストレスを減らそう!実際の体験に基づく有効な対策
保育園のお迎えが憂鬱な時のための5つの対処法を紹介しました。
保育園の送り迎えは、親にとって重い負担となることがありますよね。
このストレスを少しでも軽減するための対処法は、以下の5つです。
- 家族や親族に送り迎えを手伝ってもらう
- 有給や延長保育を使ってリフレッシュする
- 家事を簡略化する
- ママ友との会話を避けて早めに帰る
- 寛容な気持ちをもち、完璧を目指さない
他人の協力を仰ぐことや家事を少し手抜きすることは、決して悪いことではありません。
ストレスやイライラを減らし、保育園のお迎えをもっと快適にするための方法です。
保育園の送り迎えは日常的なことですから、少しでも楽にし、家族で乗り越えていきましょう。