人気のくら寿司。
家族で行くなら問題ありませんが、友達や同僚と行くと、お会計で困ることもありますよね?
仲の良い友達同士なら、自分の食べた分だけを細かく計算して支払うのも気にならないかもしれませんが、そこまで親しい関係でないと、金額の話をするのは少し気が引けますよね。
さらに、友達同士でも、会計後に一人いくらかを計算するのは正直面倒です。
それなら最初から別会計にした方が断然楽です。
では、くら寿司で別会計はできるのでしょうか?また、「割り勘」は可能なのでしょうか?
結論から言うと、残念ながら現在、セルフレジが導入されたため、別会計は難しいようです。
もちろん、割り勘も難しいようです。
しかし、諦めないでください。別会計にする方法があります。
今回は、くら寿司で別会計や割り勘をする方法について詳しくご紹介します。
くら寿司で別会計は難しい!
最近のくら寿司では、ほとんどの店舗でセルフレジが導入されています。
そのため、基本的に別会計はできません。
ただし、少数ですが、店員さんにお願いして会計をしてもらえる店舗もありますので、事前に訪れる店舗に電話で確認してみると良いでしょう。
カウンター席なら別会計が可能
2~3人で訪れる場合は、テーブル席ではなくカウンター席を利用すると別会計が可能です。
カウンター席はもともと一人客を対象にしているため、各席に伝票があり、個別に注文すれば会計も別になります。
くら寿司での割り勘の方法は?
前述の通り、基本的に別会計はできないため、割り勘も難しいです。
どうしても割り勘をしたい場合は、全ての会計が終わった後に人数で割って一人分の金額を計算するのが一番簡単です。
しかし、割り勘をする際に端数が出ることもあります。
ここでは、割り勘の簡単な計算方法を紹介します。
例えば、10000円を3人で割る場合は、以下のように計算します。
- 10000 ÷ 3 = 3333.333…
- 小数点以下を切り上げて、人数分に掛けます。 3334 × 3 = 10002
- 2円余るので、3人のうち2人が1円少なく支払います。
1人:3334円、2人:3333円となりました。
この計算方法を覚えておくと、どんな金額でも簡単に割り勘できますよ。
くら寿司で別会計は可能?【まとめ】
くら寿司では、基本的に別会計や割り勘は難しいことがわかりました。
ただし、テーブル席ではなく、カウンター席を利用すれば別会計が可能です。
他の回転寿司チェーンでも会計システムは異なります。
例えば、スシローでは会計時に店員さんを呼ぶことで、別会計をお願いすることができます。
また、割り勘もお皿を値段ごとに分けるのではなく、会計分ごとに分けて店員さんに伝えれば対応してもらえます。
はま寿司では、くら寿司と同様に店舗ごとに対応が異なるため、事前に電話で確認するか、来店時に確認する必要があります。
回転寿司で別会計や割り勘ができないことに不便を感じるかもしれませんが、これは一組につきクーポンが一枚しか使えないという決まりがあるためです。
家族であっても別々に会計することで、クーポンを複数使うのを防ぐための対策です。
また、混雑時に別会計をすると店員さんの手間が増え、時間もかかるため、効率面から見ても仕方ない部分があります。
回転寿司のメリットは、食べたいものを早く安く楽しめることですので、会計の不便さを理解した上で利用するのが良いでしょう。