「保育園の持ち物って、どこにどうやって名前を書いたらいいの~!?」
持ち物の指定はあっても、名前つけの方法の指定はあまり無いので、どこにどうやってつけようか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、持ち物別の名前つけの方法をや場所を解説。
0歳と2歳を別々の園に預けて働いていたうりぼーが、実際につけた方法を写真つきで詳しく解説していきますよ。
お昼寝布団は右下に大きく名前タグをつけました。
リュックは、内側に名前を書くスペースがあるOUTDOORのものを買い、外側には取り外しのできるお名前タグを付けましたよ。
詳しく解説していきます。
保育園の持ち物別!名前つけの場所と方法
持ち物によって、名前つけの場所や方法が異なります。
はっきりとわかりやすい名前つけをしていきましょう。
- お昼寝布団とシーツやタオルケット
- リュック・上着・お弁当袋
- 洋服
- 紙おむつ
- タオル
お昼寝布団とシーツやタオルケット
お昼寝布団のシーツやタオルケットには、大きめの名前テープで名前をつけました。
場所や大きさの指定はなかったので、全部右下で統一しました。
お昼寝布団本体は、ネームテープを貼り付けてしまうことに抵抗があったため、名前を書いたラベルを軽く縫い付けました。
お昼寝布団については「保育園用お昼寝布団はどんなものを準備する?カバーやバッグ、名前つけも」で詳しく解説しています。
リュック・上着・お弁当袋
リュックは、名前を書く紙と透明なポケットが中にあったので、そこに名前を書いて入れました。
外からもわかるように、おなまえタグをつけました。
このおなまえタグは、子供が自分のものだと判別できるように上着につけたり、たまにしか持って行かないお弁当入れにつけたりもしています。
プラスナップなので、付けたり外したりしやすく、使い勝手が良いです。
名前を書いて用意しておけば、「これ持たせなきゃいけないのに、名前つけ忘れてた!」って時に、ささっとつけて持たせることも可能です。
保育園用のリュックについては「保育園用のリュックはアウトドアで決まり!毎日の準備が楽々できる」で詳しく解説しています。
洋服
洋服は、
に名前を書きます。
消えても簡単に書き直せる油性マジックや、何度も手軽に押せるお名前スタンプがおすすめ。
ただし、何度も洗っているうちに消えることがあります。
何度も書き直すのは面倒…と感じるなら、一番のおすすめは名前テープを使う方法です。
名前テープを巻き付ける方法で名前を付けた服は、何回洗っても名前が消えませんでした。
何回も洗濯しているのに、まだはっきりと名前が残ってます!
やり方はとても簡単。
ラベルやサイズタグに、名前テープを巻き付けて、名前を書くだけです。
お下がりやメルカリでの出品予定がある場合は、この方法がおすすめ!
名前テープをハサミで切るだけで、「記名なし」の状態にできますよ。
- どの洋服でも、名前をつける場所は統一する。
- 油性マジックやおなまえスタンプは、簡単!だけど、消える可能性はある。
- 名前テープを使えば、何度洗っても消えない。
直接名前を書かない方法は「絶対取れない!にじまない!名前テープを使った名前つけの方法!直接書きたくない物にも!」で詳しく解説しています。
紙おむつ
上の子は保育園で、紙おむつを毎日3、4枚消費していました。
予備を含めて5枚。
これに毎日名前を書いてたら大変なので、名前のはんこにしました。
大きい名前スタンプは思ったよりも値段が高かったため、私は、自作の消しゴムはんこを使っています。
セリアの消しゴムはんことカッターで作りました。
お名前はんこは、ポンポン押せてとっても簡単!
テレビを見ながらでも名前つけができてしまいます。
息子の通う小規模保育園では、みんな名前しか書いていなかったので、おむつ用には名前だけのはんこを作りました。
フルネームバージョンも作ってあり、使用済みのおむつや汚れた着替えを入れるビニール袋の名前つけに使っていますよ。
保育園用のビニール袋については「保育園用のビニール袋はどんなものを準備する?選び方や購入場所は?」で詳しく解説しています。
スタンプ台はこちらの油性のものを使っていますよ。
水性のスタンプ台で紙おむつの表面にスタンプすると、すぐ散ってしまいます。
そのまま履かせると、こすれて洋服に付いてしまうことも。
油性のスタンプ台は、全く散りません。
こすれて洋服に付く心配がないので、安心して履かせることができますよ。
とはいえ、
自分でお名前はんこを彫る時間なんてないわー!
と思いますよね。
自分でも、「当時の私、よく彫ったなぁ…!」と思います。
多少お金はかかりますが、時短するならやっぱり大きなお名前スタンプは必須アイテム。
シャチハタのおむつ用スタンプ「おむつポン」なら、お子さんの名前入りスタンプを簡単に作ることができます。
商品を購入したら、まずは印面をインターネットで注文。
すると、約1週間ぐらいで届くので、届いた印面を本体に貼り付けて使います。
多少時間がかかるので、時間に余裕を持っての注文がおすすめですよ。
おむつの名前つけは、スタンプが便利!
消しゴムハンコを彫ると、安く済む!
おむつ用スタンプを注文すると、時短になる!
タオル
手拭きタオルや口拭きタオルにも記名が必要です。
息子の保育園は特に指定が無かったので、ラベルに書きました。
娘の保育園では、手拭きタオルの記名場所に指定がありました。
タオルはお子さんが手を洗う度に使用します。
タオルを掛ける場所と掛け方を確認して、見えやすい場所に記入してあげるとわかりやすいですね。
手拭きタオルや口拭きタオルについては「保育園用のタオルはどんなものを準備する?用途別におすすめを紹介」で詳しく解説しています。
【保育園の持ち物】名前つけはどこまでやるの?
保育園に持っていく予定のものは、全てに名前が必要です。
どんな小さな物でも、自分の子しか使わないような物でも、例外はありません。
とにかく全てです。
大抵は、『よく見えるように、はっきりと大きく名前をつけてください』ぐらいの指定しかありません。
『ここに、これぐらいの文字で書いてください』という指定までしてある保育園は、ほとんど無いでしょう。
名前つけアイテム
よく見られる名前つけアイテムは、4種類あります。
- マジック
- お名前シール
- お名前スタンプ
- アイロンでつけられる名前テープ
マジックにも、意外と種類があるんです。
- 油性マジック
- 布用のペン
- ネームペン(太・細)
こんな便利アイテムもあります
私が、
と思っているアイテムをご紹介します。
おなまえスタンプ
保育園の準備だけでなく、小学校入学準備まで長く使えるおなまえスタンプセットです。
油性の専用インキは、プラスチック・布・木・金属などにも使用可能。
文字の大きさや種類がとても豊富です。
横書きのひらがなは、全部で4種類。
縦書きのひらがなは2種類。
他に、豆タイプというひらがな5文字までの小さなスタンプと、イラストのスタンプがついてきます。
ひらがなは小学校で習う字形を使用しているので、『さ』『き』『り』を子供が見たまま真似して書くことができるのも嬉しいポイント。
小学校入学の時は、保育園や幼稚園の入学時以上に名前つけが大変です。
保育園準備から用意しておけば、コスパも良く、時短にもなります。
おなまえシール
スタンプだと、上手く押せなかったりインクが滲んだりするのが気になる!
でも、手書きは時間がかかるから嫌!
そんな時は、お名前シールがおすすめです。
【お名前シール製作所】のお名前シールは、グッズの素材に合わせて5種類のシールが用意してあります。
- 防水シール
- アイロンシール
- ラバーシール
- タグ用おなまえシール
- 算数シール
保育園準備におすすめなのは、タグ用おなまえシール!
シールなのに、洗濯や乾燥にも耐えられる、防水加工の優れものなんです。
布製品だけでなく、コップや水筒などにも使えます。
動物や食べ物、お花など、シンプルなものからPOPなものまで、670種類の豊富なデザインがあります。
名前つけにかかる時間や、書き直しにかかる時間を大幅に削減することができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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まとめ
保育園グッズの名前つけの場所と方法を、グッズ別にご紹介しました。
- どの洋服でも、名前をつける場所は統一する。
- 油性マジックやおなまえスタンプは、簡単!だけど、消える可能性はある。
- 名前テープを使えば、何度洗っても消えない。
洋服に名前をつける時は、保育園の先生が見やすい場所に、わかりやすく書くことが大切。
何度も洗うことを考えて、名前が消えない方法でつけるのがおすすめです。
- おむつの名前つけは、スタンプが便利!
- 消しゴムハンコを彫ると、安く済む!
- おむつ用スタンプを注文すると、時短になる!
時短するなら、おむつ用スタンプが断然おすすめです。
- 寝具は、ラベルを縫い付け
- リュックは名前を書く場所に
- お名前タグも便利
- おなまえスタンプ・おなまえシールは時短になる
わかりやすい場所にしっかり名前をつければ、持ち物の紛失が無いだけでなく、何度も書き直しをしなくて済みますよ。
便利な名前つけアイテムを上手に使って、保育園準備を楽に進めていきましょう。
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