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保育園おむつ事情を比較!布おむつ持参で持ち帰りが一番大変!?

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保育園選びで重要なポイントの一つになっている、各保育園のおむつ事情

紙おむつor布おむつの選択に始まり、おむつの準備や処理は誰がするのか、持ち帰りはするのか…等々、園によって方針が全然違います。

保育園選びの前に、結局どのパターンの保育園が良いのか知ることができたら、とても便利ですよね。

今回は、色々な保育園のおむつ事情を比較していきます。

紙おむつ

紙おむつ

紙おむつ持参×持ち帰り

一番多いのがこのパターンです。使用済みのおむつは、ビニール袋に入れて持ち帰りです。

〇使いたい紙おむつを使える
〇使用したおむつの枚数がわかる
×使用済みのおむつが重く、臭う
△紙おむつを用意するのが手間(買い物・名前つけ)

うんちはトイレに流してくれる園もあれば、うんちもそのまま持ち帰りの園もあります

息子
息子
僕の通ってる園は、このパターン。使用済みのおむつで、帰りは荷物が重くなるよ。

紙おむつ持参×園で処理

紙おむつを必要な枚数持参しますが、使用済みのおむつは園で処理してもらえます。

◎持ち帰らなくていい!
○使いたいメーカーの紙おむつを使える
△処理費用がかかることもある
△紙おむつを用意するのが手間(買い物・記名)
娘
持ち帰らなくていいなら、お迎えの帰りに気兼ねせずに買い物できるわね!

紙おむつを園が準備×持ち帰り

保育園で用意したおむつを使用し、使用済みのおむつは持ち帰ります。

◎紙おむつの用意の手間が省ける!
○使用した枚数がわかる
×使用済みのおむつが重く、臭う
△使いたいメーカーの紙おむつが使えない
パパ
パパ
おむつによって肌荒れする場合がある、敏感肌の子には向いてないね。

紙おむつを園が準備×園で処理

自分では何も準備しなくていいので、一番楽なパターンです。

◎用意も処理もしなくていいので、とても楽!
△おむつ代や処理費用がかかることがある
△使いたいメーカーのおむつが使えない
うりぼー
うりぼー
紙おむつの準備や処理って地味に時間がかかるから、お金で解決できるなら嬉しい!

布おむつ

布おむつ

布おむつ・カバー共に持参×持ち帰り

布おむつと布おむつカバーを全て持参する園だと、全て持ち帰りで、自分で洗うことになります。

◎おむつはずれが早い
◎子供と保育士の関わりが増える
○経済的
○肌に優しい

布おむつの保育園の良いところについて、詳しくは「【保活】布おむつの保育園のメリットとは?」を参考にしてください。

×布おむつの洗濯が大変!
×持ち帰りの時に重い・臭う
×荷物が多くなる

布おむつの洗濯は、予洗いや浸け置き洗いが必要でとても手間がかかります。

うんちを流して軽く洗ってくれる園もあれば、そのままビニール袋に入れている園もあり、ここでも洗濯の大変さが変わってきます。

布おむつの洗濯について、詳しくは「保育園から持ち帰った布おむつどう洗う?用具と洗い方を紹介」を参考にしてください。

布おむつは紙おむつよりもかなりかさばります。頻繁に替えるので、枚数も多く必要になります。

枚数について詳しくは「保育園用、布おむつカバーの選び方と必要量」を参考にしてください。

荷物は大きめのバッグに入れることになります。

うりぼー
うりぼー
おむつだけでなく洋服やタオルも入れるから、荷物は毎日パンパン!自動車移動が望ましいね。

布おむつレンタル・おむつカバー持参×カバーのみ持ち帰り

布おむつをまとめてレンタルしている保育園もあります。布おむつはそのまま洗ってもらえるので、持ち帰って洗う必要がありません

布おむつカバーは自分の子供に合わせて用意して持っていくので、カバーのみ自分で洗う必要があります。

◎布おむつを洗わなくていい!
◎おむつはずれが早い
◎子供と保育士の関わりが増える
○肌に優しい
△布おむつのレンタル・クリーニング代がかかる
△布おむつカバーを洗わなければいけない
△預ける時に、紙おむつから布おむつに替えなくてはいけない

布おむつの洗濯をしなくていい上に、布おむつの恩恵は受けられる、いいとこ取りパターンです。

レンタル・クリーニングの料金は、園によって違います。1ヶ月○○円と決まっている園もあれば、使った分だけ請求が来る園もあります。

カバーのみ自宅で用意・洗濯が必要ですが、カバーはそんなに汚れてくることは無いので、そのまま洗濯機に入れてしまって大丈夫です。

息子
息子
洗濯にかかる時間を、家事や子供との時間に当てられるから嬉しいね!

預ける時には布おむつでなければいけないので、朝送る時に園でおむつ替えをする手間がかかります。

朝から布おむつで登園したい場合には、前日に1枚持ち帰らなければいけませんね。

楽なのは?

ポイント

  1. 紙おむつを園が準備×園が処理
  2. 紙おむつ持参×園が処理
  3. 紙おむつを園が準備×持ち帰り

紙おむつの名前つけや買い物などの紙おむつの準備には、意外と時間がかかるもの。使用済みのおむつを持ち帰って来るのは、大変だしゴミも増えます。

多少お金はかかっても、自分で何もしなくていい「紙おむつを園が準備×園が処理」が一番楽チンです。

大変なのは?

  1. 布おむつ・カバー共に持参×持ち帰り
  2. 布おむつレンタル・おむつカバー持参×カバーのみ持ち帰り
  3. 紙おむつ持参×持ち帰り

布おむつを持参することは、すなわち、持ち帰って洗うことを意味しています。

布おむつにはメリットがあるのはわかるけれど、仕事で疲れて帰宅して、布おむつの処理をするのは本当に大変です!

両親共にフルタイムで仕事をしてる家庭は、避けたほうが無難です。

布おむつのレンタルの場合は、洗う手間が省けます。カバーを洗うのは、洗濯機に入れるだけでいいので楽チン。

しかし、子供を送る時に、園で紙おむつから布おむつに替えて預けなければいけないません。朝の忙しい時間に、これはちょっと面倒!

前日に1枚持ち帰って、家から布おむつで来ることもできますが、やっぱり少しだけ手間がかかりますね。

一番お金がかからないのは?

  1. 布おむつ・カバー共に持参×持ち帰り
  2. 紙おむつ持参×持ち帰り

お金がかからない代わりに、準備や処理に時間がかかります。

紙おむつは保育園で用意したものは少し割高になるので、自分で用意するのが一番安く済みます。

他のパターンは、レンタルや処理費用、園で用意するおむつの値段によって異なるので比較が難しいです。

おむつの処理費用を市で出してくれるところもあれば、1日○○円と請求される園もありますからね。

まとめ

赤ちゃんの足とおむつ

保育園のおむつ事情を、様々なパターンを比較しながらまとめました。

準備や処理が大変なのは、

  • 布おむつ・カバー共に持参×持ち帰り
  • 紙おむつ持参×持ち帰り

ですが、お金がかかりません

反対に、多少お金がかかる場合は、手間がかかりませんお金で、準備や処理にかかる時間を買うようなものです

「布おむつレンタル・おむつカバー持参×カバーのみ持ち帰り」の場合は、レンタル代がかかって少しだけ手間がかかります。

しかし、おむつはずれが早い・子供と保育士の関わりが増えるなどのメリットを考えると、その少しの手間はかけてもいいのかなと思います。

準備や処理が大変=お金がかからない
準備や処理の必要がない=お金がかかる

どちらを選ぶかは、あなた次第です。自分のライフスタイルに合わせて、時間をかけるかお金をかけるか選びましょう。

納得のいく保育園選びができるといいですね。

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