ひらがなの読み方を練習するおもちゃはたくさんありますが、書き方を練習するおもちゃは限られていますよね。
遊びながら楽しく学べば、書き方もすぐに覚えることができますよ。
今回は、ひらがなの書き方を練習できるおもちゃをご紹介します。
目次
ひらがなの書き方練習をおもちゃでするメリット
書き方練習ができるおもちゃには、ひらがなのシートやタブレットがあります。
これらのおもちゃを使うことによって、どんなメリットがあるのか知っておきましょう。
- 何度も書いて消せる
- 遊びながらひらがなの練習ができる
- 好きなキャラクターで楽しく学べる
何度も書いて消せる
書き方を練習するおもちゃは、紙に書く場合と異なり、何度も書いて消せることが特徴です。
水や消えるインク、えんぴつなど、商品によって使うアイテムは違いますが、
繰り返し練習することで、文字の形や書き順が自然と身に付くようになっています。
遊びながらひらがなの練習ができる
文字の練習と言えば、鉛筆を使って、紙に何回も書く方法が一般的。
しかし、その方法では、子供はすぐに飽きてしまいます。
おもちゃを使った場合でも、何回も書くこと自体は変わりありませんが、時間が経つと消えるアイテムがとても魅力的。
消す手間が省けて、簡単に何回でも書くことができるので、飽きずに続けられるのです。
好きなキャラクターで楽しく学べる
シンプルなデザインのものだけでなく、キャラクター商品も販売されています。
好きなキャラクターの商品を選べば、ひらがなの練習でもやる気が出てきます。
おすすめおもちゃ6選
ひらがなの書き方練習ができる、おすすめのおもちゃをご紹介します。
- 書いて消せるおもちゃ
- タブレット型おもちゃ
書いて消せるおもちゃ
今回は、ホワイトボードになっているカードと、水で書くおもちゃをご紹介します。
書きかたカード ひらがな
カードがホワイトボードになっており、水性ペンで書いて消せるようになっています。
一画目がピンク、二画目がオレンジ、三画目が黄緑と色分けされていてわかりやすいです。
重なっている部分は、先に書かれた線が下になっていることがわかるように書かれてあります。
書いているひらがなを使った言葉も書かれてあるので、どんな言葉に使われている文字なのか理解しながら書くことができます。
カードのサイズが大きくて書きやすく、「つ」「し」「く」などの画数が少ないものから順番に書けるように並び替えてあげることもできるので、初めてひらがなを書くお子さんに是非、おすすめです!
もじ・かずボード
こちらもKUMONの商品ですが、水で書いた部分の色が変わるボードです。
色分けもイラストもありませんが、書くとすぐに消えるので、とにかく書いて練習できるボードになっています。
ひらがなボードは、「あ」から「と」までのボードと「な」から「ん」までのボードに分かれています。
ひらがなだけでなく、カタカナや数字もセットになっているので、ひらがなが書けるようになった後まで、長く使うことができます。
専用のアクアペンは、くもんの「こどもえんぴつ」と同じ、三角の形になっています。
スイスイおえかき ドラえもん どこでもボード
水で書いて消せるおもちゃ、スイスイおえかきのドラえもんボードです。
シートはバインダーのようにケースに綴じることができ、ペンを収納する場所もあるので、持ち運びにとても便利。いつでもどこでも練習することができます。
文字は色分けされていませんが、書き順の番号が色分けされているのでわかりやすくなっています。
イラストや言葉も載っているので、書きながら語彙を増やすことができます。
ひらがなだけでなく、時計やアルファベット、自由にお絵かきできるページもあるので、飽きずに練習することができます。
タブレット型おもちゃ
お子さんに人気のキャラクターを使った、タブレット型のおもちゃをご紹介します。
アンパンマンカラーパッドプラス
アンパンマンと一緒に遊んで学べるタブレット型のおもちゃです。
対象年齢は1.5歳~5歳となっていますが、全体的に難易度が低いので、2歳ごろからひらがな学習を始めたいお子さんにおすすめです。
ひらがな書きの練習をするアプリでは、書いている文字をアンパンマンが読み上げてくれます。
ひらがなで楽しく遊べるゲームも入っているので、ひらがなの読みを練習する段階から使うことができます。
プレイ時間を設定できるタイマー機能があるので、時間の感覚がまだ無い小さいお子さんでも、使い過ぎを防ぐことができます。
ドラえもんひらめきパッド
ドラえもんと一緒にひみつ道具を使って楽しく学べるタブレットです。
対象年齢は3~7歳となっていますが、小学校一年生の内容が多く含まれているので、入学準備に最適です。
内容は教科毎に分かれており、こくごのアプリ6つの中に、ひらがなを書くアプリが含まれています。
ひらがなを書くアプリだけでなく、ひらがなの言葉を作るアプリもあるので、読み書き両方をカバーすることができます。
もうすぐ始まるプログラミング学習を先取りできるのも、魅力的なポイントです。
ディズニー カメラで遊んで学べる! マジックタブレット
ディズニーのキャラクターたちと一緒に、遊びながら楽しく学べるタブレットです。
対象年齢は3~6歳となっています。
成長に合わせて遊べる88種類のアプリが入っており、その中の一つに「ことばをかけるかな?」という、ひらがな書きの練習ができるアプリがあります。
数字や矢印だけでなく、画毎に色を変えてあるので、書き順がわかりやすいです。
書き方だけでなく、ひらがなをタッチしたり、文字を並べて言葉を作るアプリも入っています。
カメラ機能を搭載しているので、タッチするだけでなく、カメラで自分を写して体を動かしながら遊ぶことができます。
まとめ:おもちゃを活用してひらがなの書き方を練習しよう
ひらがなの書き方を練習するおもちゃを使うメリットと、おすすめのおもちゃをご紹介しました。
書き方練習ができるおもちゃには、書いて消せるおもちゃとタブレット型のおもちゃがありました。
かきかたカードひらがな…書き方練習を始めたばかりの頃におすすめ
もじ・かずボード…手が汚れない・くもんのかきかたえんぴつと同じ形のペン
スイスイおえかき ドラえもん どこでもボード…手が汚れない・持ち運びに便利
アンパンマンカラーパッドプラス…2歳ごろのお子さんにおすすめ
ドラえもんひらめきパッド…入学準備に最適
ディズニー カメラで遊んで学べる! マジックタブレット…カメラ機能つき
あなたのお子さんにとって最適なおもちゃを選んで、ひらがなの書き方練習を楽しく進めてあげてくださいね。
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